ミニトマト(キャロルセブン)
熊本県 えがおファクトリー
徳山純一(じゅんいち)さん
トマト嫌いにも
「美味しい」ミニトマト
徳山さんの「ミニトマト(キャロルセブン)」を食べた人はこんな感想を言います。
「あまりの美味しさにみんなに教えたくて、ご近所さんに配ってしまった」
トマトを食べることができない「トマト嫌いな大人」「トマト嫌いな子ども」さえも「美味しい」と言って食べてしまう。そんなミニトマトなんです。
徳山さんは自分たちのミニトマトについてこう語ります。
「うちのミニトマトは一房あたりの玉数を20〜30粒に切りそろえてるんですよね。
それが大きさだけでなく『味』の安定につながるわけです」
メディアが注目のミニトマト(キャロルセブン)
そんな風に美味しいミニトマトだからこそ、テレビなどのメディアでも取り上げられています。
- 日本テレビ『ヒルナンデス!』
(月曜日から金曜日11:55 – 13:55に生放送される情報・バラエティ番組)- テレビ熊本『英太郎のかたらんね』
(月曜日から金曜日9:50 – 10:50に放送される番組)- ひまわりテレビ『ザ・チャレンジャー』
徳山さんのミニトマトへの想い
徳山さんに「どのような経緯でミニトマトを作るようになったんですか」と確認したところ……
ミニトマトを作る上で特に重視していることを話してくれました。
「重要なことは……
とにかく『美味しいもの』を作りたいということです」
なぜそのように思うようになったのか、と続けて聞いたところ……。
「シンプルです。
人は『美味しいもの』を食べると笑顔になるし、笑顔になると幸せになれます。
その意味で、最後に残るのは美味しいものだと思っているんです。
そんな『美味しさ』を実現する意味で今の品種、ミニトマトのキャロルセブンにたどり着いたわけです」
美味しいミニトマトのための土作り
他の畑と比べて意識していること、特に生産する上で意識していることを聞いてみると、徳山さんはこう語りました。
「他の畑(圃場)と比べてこだわっているのは『土作り』ですね。
うちは干拓地なんです。ミネラルが豊富です。
それに加えて、太陽熱処理や菌類の投入などはとことんこだわっていますね」
※太陽熱処理:太陽熱エネルギーにより地温が上昇することで、病原菌や雑草の種子などを死滅させる防除技術
美味しくて安全なミニトマトを作る
さらに生産する上でこだわっていることについて確認したところ、徳山さんは言います。
「とにかく『美味しいものを作ること』です。
その上で『安全なもの』ですね。
うちの場合は減農薬にして、食べる人に安全なものとしています。
そうした美味しくて安全なものを安定的に届けるためにも『安定した出荷量』の確保にも気をつけていますね」
イノベジはこだわったトマトを大切に扱ってくれる
徳山さんは協力企業イノベジについて、次のように語ります。
「イノベジについて満足しているのは、自分たちがこだわって作った商品を大切に扱ってくれること。そこは本当に満足ですね」
さらに他との違いを聞いてみると……
「違いは『スピード』ですね。
圃場(畑)の見学から納品まで、など。とにかく、対応スピードが速かったんです」
そうして、満足そうに微笑んでいました。