ミニトマト(小鈴)
熊本県 新居農園 新居均也(きんや)さん
美味しいミニトマトを
食べたい人たちに
新居さんのミニトマト(小鈴)を食べた人はシンプルにこう言います。
「美味しい」
ほんとうにシンプルに「美味しい」と。
「うちのミニトマトを食べた人に『美味しい』と思ってもらいたい」。実は、このことは新居さんがミニトマトを生産する上で心がけていること。そんな想いもあってか、食べた人に「美味しい、美味しい」と言ってもらえるようです。
新居さんはそのことについて、こう続けます。
「想いというと、具体的ではないかもしれないですが、やはり『美味しいモノ』を作るという想い。それがうちのミニトマトを美味しくしていると思うんです」
「美味しい」ミニトマトを食べたい、そう思う人たちにぜひ試していただきたいのが、新居さんのミニトマトです。
新居さんがミニトマトを作るようになった経緯
「どのような経緯でミニトマト(小鈴)を作るようになったのか」を新居さんに尋ねてみると、こう答えました。
「ミニトマトをつくりはじめて4年目です。
はじめは従兄弟が作っていたので、従兄弟のところで修行しました。2年ですね。修行したのは……。
そのあと、自分でミニトマトを作るようになって2年目ですね」
美味しいミニトマトを作る上でのこだわり
他の畑と比べて意識していること、特に生産する上で意識していることを聞いてみると、新居さんは次のように語りました。
「もちろん、収穫量。つまり、どれだけ作ったということも大切なのですけど。
やはり、自分は『美味しい』と言ってもらえるトマトを作っていくことにこだわっています。自分が特にこだわっているのはその想いですね」
「美味しい」と言ってもらうために何ができるのか、と聞いてみると。新居さんは答えました。
「うちの畑は面積が狭い方なんですよね。
ただ、それこそが『美味しいミニトマト』を作る上では利点で、狭いからこそ、美味しさを作りだすための『十分な手入れ』ができるわけです」
イノベジとの出会いで一番印象に残っていること
協力企業イノベジについて「満足している点はなんですか?」と確認したところ、新居さんはこう語ります。
「イノベジに満足している点は何か、ですか……。
出会った時から一番印象に残っているのはイノベジの社長ですね。社長の元気がとにかく良かった。それが他とは(他の業者などとは)違うと感じました」
そうして、満足そうにこう続けました。
「具体的に満足している点は『価格』ですね。
『安定した価格』で取り扱ってくれる。
これは嬉しいですよね。『美味しい』ものを作るという生産に集中できます」