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ミニトマト
熊本県 大家ファーム 大家保(たもつ)さん
甘味と酸味のバランスが抜群のミニトマト
熊本県玉名市の大家ファーム。
代表の大家さんが作るミニトマトの特徴はバランスです。そのトマトを食べた人たちはこう語ります。
「甘味と酸味のバランスがいいんですよね。甘いけど、それだけではなく、ほどよい酸味があって抜群の相性なんです」
口に入れると、甘味と酸味が抜群の相性。ぜひ味わっていただきたい甘味と酸味のバランスなんです。
実は大家さんのトマト。熊本のテレビ局、RKK熊本放送でも「こだわりのトマト」として取り上げられている。メディアにも注目される、美味しさにこだわったトマトです。
トマトを作るようになって43年
トマトを作るようになった経緯、これまでの歴史について、大家さんに聞いたところ、こう話してくれました。
「トマトを作るようになってもう43年です。結構長いですね。
はじめは大玉トマトの栽培に取り組んでいたんです。それが35年。
そこから、ミニトマトの栽培に取り組みました。ミニトマト作りは8年になりますね」
最大の違いは特別栽培トマト
他のトマトとの違いについては大家さんはこう語ります。
「何より、食べる人のことを一番に考えた栽培をしています。
そのための最大の違いは『特別栽培トマト』であることですね。
特別栽培トマトなので、農薬や科学肥料の量を減らして栽培しています。他では得られないトマトを作っていることもうちの特徴ですね。
たとえば、高い糖度のキャロルパッションというミニトマトも栽培しているんです」
面積、ミニトマトの種類からいっても有数の農家
大家ファームについて大家さんはこう話します。
「大家ファームは様々な種類のミニトマトを非常に大きな面積で栽培しています。熊本県では、その面積、ミニトマトの種類からいっても、かなりの規模だと思います。
しかも干拓地なのでトマト栽培に最適な土壌なんですよね。
それに特徴的なところとしては、自社パッケージを用意して、大家ブランドとして出荷しているところですね」
さらにこう続けます。
「お客さまにさまざまなミニトマトを提案できるように、毎年新しい品種に挑戦しています。
他の農家では作れないような、さまざまな種類のミニトマトの栽培にも力をいれているんです」
イノベジは困った時に助けてくれます
大家さんは協力企業のイノベジについて、こう語ります。
「イノベジさんとの取引は2年目になります。
ありがたいのは収穫量が多くなって困っている時に、イノベジさんは心よく受け入れてくれることですね」
そう嬉しそうに語られています。